- 2026年3月31日
- 2026年3月26日
ADHDセルフチェック|大人の発達障害の可能性に気づくためのチェックリスト精神科専門医が解説
「忘れ物が多い」
「仕事でミスが続く」
「やるべきことに集中できない」
このような悩みがあると、「もしかしてADHD?」と感じる方も多いのではないでしょうか。
ADHD(注意欠如・多動症)は、大人になってから気づくケースも少なくありません。
今回は、大人のADHDのセルフチェックをご紹介します。
ADHDとは?
ADHDとは
- 不注意(集中しづらい)
- 多動性(じっとしていられない)
- 衝動性(思いつきで行動する)
といった特徴を持つ発達特性です。
大人の場合は
👉「多動」よりも「不注意」が目立つことが多いです。
ADHDセルフチェック(大人向け)
以下の項目で、当てはまるものにチェックをつけてみてください。
■ 不注意(集中の問題)
- □ 忘れ物や失くし物が多い
- □ ケアレスミスが多い
- □ 人の話を最後まで聞けない
- □ 作業に集中できない
- □ やるべきことを後回しにしてしまう
- □ 片付けや整理整頓が苦手
■ 実行機能の問題
- □ 予定管理が苦手
- □ 締め切りを守れないことがある
- □ 複数の作業を同時に進めるのが苦手
- □ 何から手をつけていいかわからなくなる
■ 衝動性
- □ 思ったことをすぐ口にしてしまう
- □ 衝動買いをしてしまう
- □ 後先を考えず行動してしまう
■ 感情・ストレス
- □ イライラしやすい
- □ 気分の波がある
- □ 人間関係でトラブルになりやすい
チェックの目安
👉 5個以上当てはまる場合
👉 子どもの頃から似た傾向がある場合
ADHDの可能性が考えられます。
ただし、セルフチェックだけで診断はできません。
ADHDと間違えやすい状態
似た症状は他の状態でも見られます。
- うつ病(集中力低下)
- 不安障害(注意散漫)
- 睡眠不足
そのため、専門的な評価が重要です。
ADHDの方が困りやすい場面
- 仕事でミスが多い
- 時間管理が苦手
- 人間関係でトラブル
- 片付けができない
👉 「努力不足」ではなく、特性によるものの場合があります。
受診のメリット
精神科・心療内科では
- 特性の評価
- 必要に応じて心理検査(WAISなど)
- 薬物療法や環境調整
を行うことができます。
👉 自分に合った対処法が見つかることが多いです
まとめ
ADHDは
- 大人になってから気づくことも多い
- 日常生活に影響が出ることがある
- 適切な対応で改善が期待できる
という特徴があります。
気になる場合は、一度専門家に相談してみることをおすすめします。
最後に
「自分はダメだ」と思っていたことが、
実は特性によるものだったと分かるだけでも、気持ちが楽になることがあります。
一人で抱え込まず、相談することも大切な選択肢です。
当日受診、オンライン診療も受け付けております。
予約URL https://melmo-app.com/clinic/692e795b44b5b8ef4bc1515d

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新宿駅前こころと発達のクリニック
院長 坂田晃浩
日本精神神経学会 精神科専門医
日本医師会認定産業医
認知症サポート医