• 2026年3月7日
  • 2026年3月9日

大人のADHDの特徴とは?よくある質問を精神科専門医が解説

大人のADHDの特徴とは?

ADHD(注意欠如・多動症)というと、子どもの発達障害というイメージを持たれることがあります。
しかし実際には、大人になってから特性に気づく方も少なくありません。

外来でも、

「仕事でミスが続く」
「段取りがうまくいかない」
「子どもの頃から忘れ物が多かった」

といった相談をきっかけに、ADHDの特性が見えてくることがあります。

ここでは、大人のADHDでよく見られる特徴について紹介します。


ケアレスミスが多い

仕事や日常生活の中で、細かいミスが続くことがあります。

例えば、

書類の入力ミス
メールの送り忘れ
確認漏れ

などです。

本人としては気をつけているつもりでも、同じようなミスが繰り返されることがあります。


忘れ物や予定の抜け漏れ

予定管理や持ち物の管理が苦手な方もいます。

会議を忘れてしまう
提出期限を過ぎてしまう
必要な物を持ってくるのを忘れる

といったことが起こりやすい場合があります。


段取りを考えるのが難しい

複数の仕事があると、どこから手をつければよいのか分からなくなることがあります。

そのため、

仕事が後回しになる
締め切り直前になって慌てる

といった状況になりやすいことがあります。


集中力の波がある

ADHDでは、集中のコントロールが難しいことがあります。

興味のあることには強く集中できる一方で、単調な作業では注意が続きにくいことがあります。

そのため、仕事の効率に波が出ることがあります。


落ち着かない感覚

子どもの多動のように目立つ行動は少なくなりますが、大人でも

そわそわする
じっとしているのが苦手

といった感覚が残ることがあります。


衝動的な行動

思いついたことをすぐ行動に移してしまうことがあります。

例えば、

勢いで発言してしまう
衝動的な買い物

などです。


子どもの頃からの傾向があることが多い

大人のADHDの場合でも、子どもの頃を振り返ると

忘れ物が多かった
落ち着きがないと言われた
片づけが苦手だった

といった傾向がみられることがあります。


特性を理解することが大切

ADHDの特性は、努力不足や性格の問題ではありません。

自分の特性を理解することで、

生活の工夫
仕事の進め方
環境調整

などが見えてくることもあります。


気になる場合は相談を

「自分はADHDなのではないか」と不安に感じている方もいるかもしれません。

特性を整理することで、これまで感じていた生きづらさの理由が見えてくることもあります。

気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

当院は当日受診かつオンライン診療も受け入れております。

予約URL https://melmo-app.com/clinic/692e795b44b5b8ef4bc1515d

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新宿駅前こころと発達のクリニック
院長 坂田晃浩
日本精神神経学会 精神科専門医
日本医師会認定産業医
認知症サポート医

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