- 2026年3月20日
- 2026年3月17日
うつ病の人に言ってはいけない言葉とは?精神科専門医が解説
家族や友人がうつ状態のとき、「何か励まさなければ」と思う方は多いと思います。
しかし、良かれと思ってかけた言葉が、かえって本人を傷つけてしまうこともあります。
うつ病は気持ちの問題ではなく、脳の働きや強いストレスが関係する病気です。
そのため、周囲の言葉が大きな影響を与えることがあります。
この記事では、うつ状態の人に言ってはいけない言葉と、接し方のポイントについて精神科専門医の立場から解説します。
「頑張って」
最もよく言われる言葉ですが、うつ状態の方にとってはつらく感じることがあります。
うつ病では
・強い疲労感
・意欲の低下
・集中力の低下
などの症状があり、本人はすでに「頑張れない状態」にあります。
そのため「頑張って」と言われることで、
「自分は頑張れていない」
「もっと努力しないといけない」
と自分を責めてしまうことがあります。
「気の持ちようだよ」
うつ病は気持ちの問題ではなく、医学的に認められている精神疾患です。
脳内の神経伝達物質のバランスやストレスなどが関係していると考えられています。
そのため「気の持ちよう」と言われると、
「理解してもらえない」
「自分が弱いだけなのではないか」
と感じてしまうことがあります。
「みんなつらいんだから」
励まそうとして言った言葉でも、本人にとっては
「自分のつらさを分かってもらえない」
と感じることがあります。
うつ状態の方は、すでに自分を責めていることが多く、こうした言葉でさらに苦しくなることがあります。
大切なのは「理解しようとする姿勢」
うつ状態の方に対して最も大切なのは、無理に励まさず、話を聞く姿勢です。
例えば
「つらかったね」
「話してくれてありがとう」
「無理しなくて大丈夫」
このような言葉の方が、安心感につながることがあります。
周囲の人も無理をしすぎない
うつ状態の方を支える家族や友人も、負担を感じることがあります。
周囲の方だけで抱え込まず、医療機関に相談することも大切です。
新宿でうつ病の相談なら
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当院では
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新宿駅前こころと発達のクリニック
院長 坂田晃浩
日本精神神経学会 精神科専門医
日本医師会認定産業医
認知症サポート医