- 2026年3月23日
精神科クリニックに通院していても傷病手当金はもらえる?|新宿の精神科専門医が解説
「仕事に行こうとすると体が動かない」
「不安や不眠が続いて出勤がつらい」
このような状態でも、「休んだら収入が不安」「精神科に行くのはハードルが高い」と感じて、無理を続けてしまう方は少なくありません。
今回は、精神科クリニックの受診と傷病手当金の関係について、わかりやすく解説します。
傷病手当金とは?
傷病手当金は、病気やけがで働けなくなったときの生活を支える制度です。
以下の条件を満たす場合に支給されます。
- 業務外の病気やけがである
- 仕事に就けない状態である(医師の判断)
- 連続3日間の待期後、4日目以降も休んでいる
- 給与の支払いがない、または不十分
支給額は、
👉 1日あたり給与の約3分の2
支給期間は、
👉 最長で1年6か月
精神科の病気でも対象になる?
結論からいうと、精神疾患でも傷病手当金は対象になります。
対象となる代表例:
- うつ病
- 適応障害
- 不安障害
- パニック障害
- 不眠症 など
重要なのは診断名ではなく、
👉 「働ける状態かどうか」
です。
精神科クリニック受診の重要なポイント
精神科の受診は、単に診断をつけるためだけではありません。
- 現在の症状の重さの評価
- 就労が可能かどうかの判断
- 休職が必要かの医学的判断
- 治療(薬物療法・精神療法)の提案
これらを総合的に行います。
また、傷病手当金の申請では、
👉 医師の意見書(労務不能の証明)
が必要になります。
傷病手当金の申請の流れ
① 精神科クリニックを受診
② 医師が「就労困難」と判断
③ 会社に休職の相談
④ 傷病手当金の申請書を準備
⑤ 医師・会社がそれぞれ記入
⑥ 健康保険へ提出
よくある誤解
❌ 受診すれば必ずもらえる
→ もらえません
❌ 診断名がつけばOK
→ 状態(働けるか)が重要です
❌ 軽症でも申請できる
→ 就労不能レベルが必要です
こんな症状があれば受診を検討
以下のような状態が続く場合は、早めの受診をおすすめします。
- 朝起きられず出勤できない
- 不眠や食欲低下が続く
- 強い不安や動悸がある
- 人前で極度に緊張して仕事に支障
- 気分の落ち込みが続く
無理を続けると、回復に時間がかかることがあります。
新宿で精神科・心療内科をお探しの方へ
当院では、
- 休職・復職の相談
- 傷病手当金の申請サポート
- うつ・不安・発達特性の診療
- 心理検査・カウンセリング対応
を行っています。
「まだ受診するほどではないかも…」
という段階でも大丈夫です。
早めに相談することで、
👉 悪化を防ぎ、回復を早めることができます。
まとめ
- 精神疾患でも傷病手当金は利用可能
- 重要なのは「働ける状態かどうか」
- 申請には医師の意見書が必要
- 早めの精神科受診が回復の近道
ご相談はこちら
「仕事がつらい」「休むべきか迷っている」
そのような方は、一人で抱え込まずご相談ください。
新宿駅近くの精神科クリニックで、専門医が丁寧に対応いたします。
当日受診、オンライン診療も受け付けております。
予約URL https://melmo-app.com/clinic/692e795b44b5b8ef4bc1515d

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新宿駅前こころと発達のクリニック
院長 坂田晃浩
日本精神神経学会 精神科専門医
日本医師会認定産業医
認知症サポート医