• 2026年4月28日
  • 2026年3月26日

異常なしと言われたのにツラい…|その症状、ストレスや不安が原因かもしれません精神科専門医が解説

「検査では異常がないと言われた」
「でも、つらさは続いている」

このような状態に悩んでいる方はとても多いです。
そして多くの方が

👉「気のせいなのでは?」
👉「自分がおかしいのでは?」

と感じてしまいます。

しかし実際には、“異常がないのにツラい症状”は珍しいものではありません。

なぜ「異常なし」なのにツラいのか?

① 検査では見えない不調がある

一般的な検査では

  • 臓器の異常
  • 数値の異常

を確認します。

一方で

👉 ストレス
👉 自律神経の乱れ

といったものは、検査では見えないことが多いです。

② 自律神経の乱れ

ストレスや疲労が続くと、自律神経が乱れ

  • 動悸
  • 息苦しさ
  • めまい
  • 吐き気

といった症状が出ます。

👉 これは“体の反応”であり、気のせいではありません

③ 不安やパニック

不安が強いと

  • 体の感覚に敏感になる
  • 小さな違和感を大きく感じる

ようになります。

👉 これが症状をさらに強める原因になります

よくある症状

「異常なし」と言われる方に多い症状は

  • 動悸
  • 息苦しさ
  • めまい
  • 胃の不快感
  • だるさ

などです。

「気のせい」ではありません

ここがとても重要です。

👉 症状は“実際に体で起きている反応”です

ただし原因が

👉 心や自律神経

にあるため、検査では異常が見つからないだけです。

どうすればいい?

① 原因を理解する

「危険な病気ではない」と理解することで、不安が軽減します。

② 無理に我慢しない

我慢し続けると、症状が慢性化することがあります。

③ 専門家に相談する

精神科・心療内科では

  • 症状の背景評価
  • 不安やストレスへの対応
  • 必要に応じた治療

を行います。

受診の目安

  • 症状が続いている
  • 日常生活に影響が出ている
  • 不安が強い

👉 このような場合は、一度相談をおすすめします

まとめ

「異常なし」と言われても

  • 自律神経の乱れ
  • ストレス
  • 不安

によって、つらい症状は起こります。

👉 それは決して気のせいではありません

最後に

「異常がない=問題がない」ではありません。

つらさが続いている場合は、
心と体の両方からアプローチすることが大切です。

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新宿駅前こころと発達のクリニック
院長 坂田晃浩
日本精神神経学会 精神科専門医
日本医師会認定産業医
認知症サポート医

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