• 2026年3月17日

眠れない、眠りが浅い…それは心のサインかもしれません|精神科専門医が解説

「布団に入ってもなかなか眠れない」
「夜中に何度も目が覚める」
「ぐっすり眠った感じがしない」

このような睡眠の悩みを抱えている方はとても多くいます。
睡眠の問題は、単なる生活習慣だけでなく、心や体の状態が関係していることも少なくありません。

今回は、眠れない・眠りが浅い原因について解説します。


不眠にはいくつかのタイプがある

不眠といっても、いくつかのタイプがあります。

入眠困難

布団に入ってからなかなか寝つけない状態です。

例えば
・考え事が止まらない
・不安が強い
・スマートフォンを長時間見てしまう

などが影響することがあります。


中途覚醒

夜中に何度も目が覚めてしまう状態です。

ストレスや加齢、アルコールなどが原因になることがあります。


早朝覚醒

予定より早く目が覚めてしまい、その後眠れない状態です。

うつ状態のときに見られることがあります。


熟眠障害

十分な時間寝ているのに疲れが取れない状態です。

睡眠の質が低下している可能性があります。


ストレスや心の状態が関係することも

不眠の原因として多いのが、ストレスや不安です。

例えば

  • 仕事のストレス
  • 人間関係の悩み
  • 将来への不安
  • 心配事

などがあると、脳が興奮した状態になり、眠りにくくなります。


睡眠不足が続くとどうなる?

睡眠不足が続くと

  • 集中力の低下
  • イライラ
  • 気分の落ち込み
  • 体のだるさ

などが起こることがあります。

そのため、睡眠の問題を早めに整えることが大切です。


精神科・心療内科でできること

医療機関では

  • 不眠の原因の評価
  • 生活習慣のアドバイス
  • 必要に応じた薬物治療

などを行います。

最近では、依存性が少ない睡眠薬も多く使われています。


まとめ

眠れない、眠りが浅い状態には

  • ストレス
  • 生活習慣
  • 心の不調

などが関係していることがあります。

「ただの寝不足」と我慢せず、症状が続く場合は早めに相談することも大切です。

当日受診、オンライン診療も受け付けております。

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新宿駅前こころと発達のクリニック
院長 坂田晃浩
日本精神神経学会 精神科専門医
日本医師会認定産業医
認知症サポート医

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